逆に考えるんだ…目標は既に達成している、と。
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こんにちは!
2週間前に「明日から書いていきます」と言いつつ結局書いてなかったふぉーとんです!(スミマセン
タイトルを見ていただくとわかる通り、そんな有言実行できてない人間が目標を達成させる方法について書いていきたいと思います(説得力ねぇ…)
これが…パラドックス…!
さて、「○○を達成するぞ!」と目標を立てたときみなさんのモチベーションはけっこう続く方ですか?
僕は苦手です。三日坊主です。飽きっぽいです。
だいたいの場合、目標を立てても100%思い通りにはなりません。
高校のテストを思い浮かべてみます。
最低赤点(40点)だけ取れればいいやと思う勉強法は30点しか取れません。100点取れるレベルに勉強しても現実は90-95点だったりします。
これが社会人になると「○年後には主任になりたい」「課長になりたい」「昇格・スキルアップによる年収アップ」などの目標も出てくるでしょう。
しかし実際には会社内も競争社会なのでポストの争奪戦…厳しい現実が見えてきます。
「○年後にはこうなりたいという目標があるけど達成させるのは難しいなぁ…どうしたらいいんだろう…?」
目標達成はできます。考え方を少し変えるだけです。
目標は見上げるからしんどく感じ、ハードルも高く感じます。
逆に目標を下に見れば達成できます。
え?それって目標レベルを下げるってこと?
いいえ、そうではありません。
たとえば、「10年後に年収1000万円稼ぎたい」と目標を立てたAさんがいるとしましょう。
彼の会社で年収1000万を稼ごうと思うと部長にならなければいけません。
だから彼は部長を目指して10年間頑張ることを目標にしました。
さて、このAさんは10年後部長になっているでしょうか?
…たぶん厳しい。
10年間頑張ってなれたかもしれませんが確率は低いでしょう。むしろ10年間同じ会社に勤めていたでしょうか?
では次にBさん。
彼もまた同じ会社に勤め、10年後に年収1000万円を目標にします。
ここまではAさんと一緒です。ただ、考え方が違いました。
彼は既に「10年後の年収1000万円になっていて、10年前の自分に会えるとしたらどんなアドバイスをするだろう?」という考え方をするのです。
つまり目標を達成させるのではなく、目標を達成させたありきにして、達成させた自分が過去どういう行動をすれば今の自分に成れるかを考えます。
普通に目標を立てると上を見るだけでしんどいです。
しかし目標を達成してから下を向いて「あぁ…こういう道を歩めばいいんだな」と具体的な計画が立てられます。
先ほどのBさんの例だと年収1000万円を仮定したら会社内だと部長になるしかありません。
しかし部長になることが彼の野望ではなく、あくまでも年収1000万円が目標です。
それなら「課長止まりでもいいから副業を見つけて合計1000万円を目指す」「思いきって転職する」という選択肢が出てくるかもしれません。
僕の例だと昇格です。
入社してから1年以内に昇格することが目標でした。
そこで先ほどの考え方です。
僕はもう既に昇格し役職を得た立場で考え、行動しました。
「次の役職には○○のスキル・考え方・リーダーシップが必要みたいだ。それなら入社してから○ヶ月後にはここまでのスキルは覚えておいた方がいいな。そしてこれを覚える・成功させるには日常で使える心理学も勉強しておくと有利だな…なら、○日後が休みだからその日に買いに行こう…」など、具体的な目標・やらなければならないことがたくさんでてきます。
目標をただ漠然と決めただけではなかなか行動できません。
逆転の発想で目標を立てたからこそ1日1日の計画が立てられ、やれたらいいなではなく「やらなければならない」と強い意思を持てました。
目標を立ててもなかなか実行できない、挫折しちゃう…そんな方はこの方法を試してみてはいかがでしょうか?
簡単にできますが効果は絶大です。
別に例に挙げたような長いスパンだけでなく、ちょっとしたプライベートの待ち合わせ時間などもこの考え方で遅れなくなります。
ということで今日の内容は「目標は上からみるか?下からみるか?」でした!(これが言いたかっただけやろ←)
以上、ふぉーとんでした!
ではまた!
…ちなみに僕の入社してからの目標。
新入社員は何百人といましたが僕は同期の中で上位1%に食い込み昇格することができました。この逆転の発想のおかげといっても過言ではありません。。